「FIRE」ってことば、聞いたことあると思いますが、
実際なんのことなのかわからない方もおられると思います。
そこでGoogle先生に聞いてみました！(はれぱぱも正式名称知りませんでした笑)
「Financial Independence, Retire Early」
ですって！経済的独立と早期退職ですね！
ようするに、もう働かなくても生きていけるだけのお金をためて、
定年退職するよりも前に退職することを指します。
FIRE達成の目安
これに関しては人によって異なります。
もしあなたが今後1円も使わないのであれば、
もう今の時点でFIRE達成です！
・・・って流石に無理ですよね笑
ただ、FIREの考え方はそうなんです。
「今後必要なお金」≧「自分がもっている資産」
という状態になればFIRE達成です。
冒頭に言った「人による」というのは
「今後必要なお金」が人によって異なるためこのような表現になります。
ここって本当に決めづらいですよね、、、
はれぱぱもここを決めるのはとても苦労しました。
そういうときはFP(ファイナンシャルプランナー)さんを頼っちゃいましょう！
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はれぱぱの目標は？
ズバリ・・・
２億円です！
はれぱぱもFPさんに協力してもらってざっくり目標たててます。
内訳は以下です。
- 持ち家 ：4000万
- 教育費 ：3500万 （2人想定）
- 車 ：5000万
（夫婦で4、500万の車を10年ごとに買う想定。75歳まで） - 旅行（国内） ：2000万 （75歳まで可能な限り毎年）
- 旅行（海外） ：1000万 （65歳まで可能な限り2～3年ごとに）
- 生活、老後資金：4500万 （夫婦分）
見てわかる通り、とんでもなくざっくりです。笑
もちろんこの目標は現時点での話になるので、
働けば働くほど必要なお金は減っていきます。
ですが、とりあえずは２億円をためることを目標に頑張っています。
巷ではFIREの実現目標として「年間支出の25倍」というのもあります。
ざっくり説明すると、資産を投資にまわす前提のもと
「支出を投資元本の1/25 (4%)に抑えればいいよ」
ということです。
この「1/25 (4%)」という数字がどこから来ているのかというと、
米国株式(S&P500)の成長率から来ています。
米国株式の1945年から2020年までの年平均成長率が7%だったのに対し、
同期間の平均物価上昇率は3%であったため、
それらの差分である4%に支出を抑えられれば、
理論上投資の運用益で生活費を賄えることになるのです。
仮に年間300万円の支出があった場合は、
投資元本が7500万円あればFIREできることになります。
とはいえ、これは米国株式をもとに考えているのと、
毎年同じだけの利益を出す前提のためなかなか自分にはピンときませんでした。笑
なので、はれぱぱはしたいことを少しオーバー気味に想定して、
それに必要な資金を割り出す方式にしました。
あと、将来したいことを考えると自分のモチベーションにもつなげやすいので
個人的にはおすすめです。
皆さまも好きな方法を選んで目標を立ててみてくださいね！
FIREのメリット/デメリットは？
まずはメリットから
自分の時間が増える
一番大きなメリットだと思います。
仕事しているとどうしても一日の大半の時間を占有されてしまいます。
会社によって異なりますが、仕事して寝るだけの生活になったり、、、
はれぱぱもこれが一番大きなモチベになっています。
自分の時間を作り、家族といっしょに過ごしたり、好きなことしたりしたい！
「しなければならないこと」ではなく
「したいこと」に使える時間を増やせることが何よりもメリットですね。
好きな場所に住む事ができる
こちらも大きなメリットだと思います。
会社によっては住む場所を固定されたり、
はたまた固定されず、飛び回されたり。
そういうことにとらわれずに自由に住む場所を選べるというのもいいですよね。
投資などのお金に関する知識がつく
こちらはFIREを目指していると、自ずとついてくるものですね。
FIREを目指す方は基本的に
株式投資などで自己資金を増やしていく方がほとんどだと思います。
全く勉強せずに株式投資することもできますが、、、
おすすめする人はいないでしょう笑
株式投資の勉強をしていると、世の中の流れや企業のことだけでなく、
減税や節約に関する情報も仕入れることができます。
もし、株式投資で失敗したとしても
それまで培った知識や情報は自分にとって必ずプラスになります。
それだけ株式投資の勉強は価値のあるものだと思います。
次はデメリットです。
社会的に自分を守ってくれるものが減る
日本において会社に雇用してもらうというのは
かなり守られている状態になります。
毎月給料が安定して振り込まれたり、
もし自分が病気になったりして働けなくなったとしても雇用は守られていたりと。
FIREをした場合はそれらを手放すことになります。
社会的に自分を守ってくれるものがなくなり
自分の身は自分で守らなければなりません。
その怖さは間違いなくあると思います。
予期せぬ支出
どのレベルでFIREするのかによってこのデメリットは大きさが異なってきますが、
今考えられる支出ギリギリでFIREした場合は、
思わぬ事故や災害などで支出が増えた場合に破綻してしまう可能性があります。
ただここを考えすぎるといつまでもFIREできなくなる部分でもあるため、
ある程度の余剰分を含めた目標にすることをおすすめします。
さいごに
つらつらとFIREについて語ってきましたが、
まだはれぱぱもFIRE目指して駆け出したばかりです笑
FIREへの道のりはかなりの長丁場になります。
自分のペースを忘れずに地道に取り組むことが大事ですね。
FIREに興味がある方、
はれぱぱと一緒にFIREを目指してみませんか？
この記事でまとめた情報をもとにぜひとも考えてみてください！
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